1986年
『死者の声』
・“5”のカウント
・「1986/7/3 ししやのこえ」→Q8「8673」との関連
(Q12:ラストカウントダウン)
1987年
『目が合わないように』
・“4”のカウント
・なぜ寺に保管されているビデオテープの映像が出回っているのか?
(Q12:ラストカウントダウン)
1989年6月19日(月)
(Q3:遺品 ナオトの鞄に入っていた文庫本)
1992年
『不思議体験ゾーン 下巻』発売
不思議体験ゾーン〈下巻〉 - Japanese Horror Movies Database
(Q1:フェイクドキュメンタリー)
1980年代後半〜90年代前半?
「Q10:来訪」を撮影
・YouTube用に編集されたと思われるテロップ→なぜ極秘とされる儀式を詳細に解説できるのか?
・「かつて〜東北地方の村に存在した」「“来訪”の漏洩を今でも禁忌としている」→今も存在している儀式なのか?すでに廃れているのか?また、“漏洩を禁忌とする”という禁忌がなぜ伝わっているのか?
(Q10:来訪)
1993年
青空1
・“6”のカウント
・なぜ高額で出品されるビデオの映像が出回っているのか?
(Q12:ラストカウントダウン)
1995年2月
カセットテープ「SONY MC30」発売
Amazon | ソニー(SONY) マイクロカセット 30分 MC-30B | ソニー(SONY) | マイクロカセット
(Q2:深夜の留守番電話)
1995年2月頃
固定電話「SONY SPP-F616」発売
ヤフオク! - Sony 95年2月電話/FAX総合カタログ ソニー 管2885
・上記リンク先のカタログ表紙のものと同型か
(Q2:深夜の留守番電話)
1995年2月以降
深夜に不気味な留守番電話がかかってくる
*月*日(金) 2:10
6/67件目のメッセージ
・無言
*月*日(土) 2:19
9/67件目のメッセージ
・無言
・音楽が聞こえる
*月*日(日) 3:49
21/67件目のメッセージ
・ガサガサという物音
・「6・4・5・1」
*月*日(月) 3:45
25/61件目のメッセージ
・解読不能→「人殺し、でも○○○○があった」?
*月*日(土) 2:49
31/67件目のメッセージ
・解読不能→「鏡の中にいるのです。鏡撮ったとき、私と目があったでしょ」?
→Q5との関連
*月*日(金) 0:10
67/67件目のメッセージ
・「わたくしあの ちょっとお話がしたいので よろしくどうぞ」→テープの持ち主の声?
1990年代?
「Q4:祓」の除霊宣伝ビデオが撮影される
・Q10と同じ家か(障子のデザインが相似)
(Q4:祓)
1990年代?
『あなたは、春田君まであと何周?』
・“2”のカウント
・『春田君』の映像の直後に流れる“1”のカウントと遺影の映像
→12〜2のカウントと比較して画質が悪くアスペクト比が『春田君』の映像と同じ物であること、また遺影の映像に関するテロップが挿入されていないことから、『春田君』の映像の続きだと推測
👆明度を調整したもの。“1”は動画編集時のテロップではなく『春田君』の映像内の文字
(Q12:ラスト・カウントダウン)
1996年
『萩原さん』
・“8”のカウント
(Q12:ラスト・カウントダウン)
1997年
『トラホンピータ』
・“11”のカウント
・テレビ欄に掲載されていない番組の放送時期をどうやって特定したのか?
(Q12:ラスト・カウントダウン)
1999年
『見てはいけないビデオアート』
・“7”のカウント
(Q12:ラストカウントダウン)
2000年10月
フィルムカメラ「Konica Revio Ⅱ」発売
Revioシリーズ | コニカミノルタ製品アフターサービス - 株式会社ケンコー・トキナー
(Q3:遺品)
2003年
『見てはいけないビデオアート』が展示、鑑賞中の小学生が集団ヒステリーを起こす
・なぜ1度しか展示されていない美術館所蔵のメディアアートが出回っているのか?そもそも無名の中学生が作った映像を美術館が収蔵するのか?
(Q12:ラスト・カウントダウン)
2004年
『バタフライ・スコトーマ』
・“10”のカウント
・画面右端にモニターのフレームが写り込んでいる→DVDを再生する映像をさらにカメラで撮影したか
・スコトーマ→心理的盲点の意。Q3の目立つ場所に落ちていたのに見つからなかった遺品、Q6の案内板やコースを無視して進む動画配信者との関連
(Q12:ラストカウントダウン)
2000年代前半?
ナオトが山で服薬自殺
・ナオトの遺品として残されていた“地天”の絵葉書→仏教(密教)の十二天の一つで、下方・大地を守護する
「家屋や墓碑などを建てるのに際し、諸神諸霊に供養を捧げ霊を鎮め、永久に障難がないように、地天を本尊としての地鎮法が行なわれる」
引用元:高野山霊宝館【収蔵品紹介:仏に関する基礎知識:地天】2022年5月1日閲覧
(Q3:遺品)
2005年2月8日(火)
掲示板に呪いのビデオに関する質問が書き込まれる
(Q1:フェイクドキュメンタリー)
2009年5月
ブログ「オレンジロビンソンの日記」更新スタート
(Q7:或るブログ)
2009年6月26日(金)
掲示板の最終書き込み日
(Q1:フェイクドキュメンタリー)
2010年11月15日(月) 16:14
「オレンジロビンソンの日記」記事更新(退職からの就職)
・アルバイト先で、“X“から家族写真と顔が崩れた女性の写真を重ね合わせてほしいという注文を受ける
(Q7:或るブログ)
2010年12月3日(金) 12:27
「オレンジロビンソンの日記」記事更新(退職からの就職)
・Xより2度目の注文
2010年12月10日(金)
「オレンジロビンソンの日記」記事更新(一足先に年賀状)
・Xより3度目の注文
2011年3月30日(水) 22:00?
「オレンジロビンソンの日記」記事更新(街の明かり)
・東日本大震災直後にも関わらずXからの依頼は続いている模様
2011年4月18日(月) 16:53
「オレンジロビンソンの日記」記事更新(人生いろいろ)
・アルバイト先が休業、先輩が写真の顔を街中で目撃するようになったと怯え出す
2011年5月8日(日) 1:12
「オレンジロビンソンの日記」記事更新(後かたずけ)
・Xから「ありがとうございました」の文面と共に顔の崩れた家族写真が添付されたメールを受け取る
2011年11月3日(木) 16:21
「オレンジロビンソンの日記」記事更新(顔)
・ブログの筆者も先輩と同様の怪異に見舞われ続けている模様
2011年
『DSCF0007.AVI』
・“3”のカウント
・DSCF+数字4ケタ→FUJIFILMのカメラで用いられるファイル名
・映像に関わる人物は事故死あるいは消息不明→このビデオを発見し、流布したのは誰か?
(Q12:ラストカウントダウン)
2012年2月4日(土) 2:11〜2:18
Q8:Sanctuaryのドラレコ映像が記録される
・「8・6・7・3」
(Q8:Sanctuary)
2014年
『ななみが帰ってきた』
・"9"のカウント
(Q12:ラスト・カウントダウン)
2010年代後半?
ナオトを供養するための登山風景を撮影
・比較的目立つ場所に落ちていたナオトのバッグだが、これまでの慰霊登山では見つけられなかったのか?
・同窓会を兼ねているとはいえ、供養のための登山でカメラを回す必要はあったのか?
(Q3:遺品)
2019年4月1日
リーシュライフケア株式会社設立
会社概要|サービス付き高齢者向け住宅「Village(ヴィラージュ)リーシュ」|リーシュライフケア株式会社|旭化成ホームズグループ
・介護サービスのチラシがいくつか見られるため、カセットテープの持ち主は高齢者(もしくは高齢者と同居中)か
(Q2:深夜の留守番電話 00:13頃に写る緩衝材代わりのチラシ)
2010年後半〜2021年頃?
「Q5:鏡」の映像が撮影される
・鏡文字になった買い置きのトイレットペーパー、鏡越しでの撮影で反転しないTシャツの文字
(Q5:鏡)
2021年4月頃
「Q9:献花」のインタビュー撮影
・撮影時期→ドトールの新ミラノサンドののぼり(2021年4月10日発売)、「1年ぐらい旅行してない」、緊急事態宣言前の撮影から推測
・広島本通商店街での撮影か
(Q9:献花)
2021年7月9日(金)
レンタルビデオ店を取材
・Q12との関連→「Q12:ラスト・カウントダウン」の15:18頃サブリミナル的に挿入される「Q2:1 ノーフィクション」のTCGが、Q1における“実際のビデオ映像”の再生開始時刻に相当
Q1のビデオがフェイクではない「ノーフィクション」だと示唆?
(Q1:フェイクドキュメンタリー)
2021年7月11日(日)
レンタルビデオ店が閉店
(Q1:フェイクドキュメンタリー)
2021年9月頃?
kanaが「Q6:目的地」の動画を撮影
撮影時期→マスクを着用してボートに乗る人々、彼岸花の開花時期から推測
(Q6:目的地)
2022年1月
テレビ番組「貯蓄と暮らしを考える」撮影
・撮影時期→1,8,15,22,29日が土曜日の大の月(キッチンのカレンダー参照)、玄関に虎のマスコットと鏡餅、冬の服装、マスクを着けて外出する秀男の姿から推測
(Q11:似顔絵)
👉雑感
「フェイクドキュメンタリーQ」というチャンネル名には、
①作りもの・ヤラセ映像という意味での「フェイク」
②ドキュメンタリー動画というチャンネルの趣旨・主題が「フェイク」
という2つの意味が含まれているのではないか。
①の意味での「フェイク」が含まれているとするなら、一部の動画で脳裏にチラつく「何でそんなとこでカメラ回してんだよ」「関係者全員行方不明なのにこの動画は誰が持ち込んだんだよ」「そこまで入手困難な秘蔵映像をどうやって手に入れたんだよ」「その作品ググったけど出てこなかったぞ」という諸々のツッコミどころにも説明がつく。
②の意味での「フェイク」が含まれているとすれば、Q1およびQ12の遺影の映像だろう。
カウントダウンを数えるテロップの編集を利用してまで映像へ誘導し、広告業界では禁止されているサブリミナル風のカットで呪いのビデオが「ノーフィクション」であることを視聴者に印象づけるやり口は、ドキュメンタリーと呼ぶには制作者の思想が強すぎやしないか。
そうした強引な手法をとってまで遺影の映像を視聴者に見せつけなければならない理由ってなんなんですか?怖いですやめてください
また何か思いついたら追記する うんち